ギターのストロークは2種類だけマスターすれば良い理由【ギター教室】


ギターのストロークは2種類だけ

ギターのストロークは2種類だけマスターすればほとんどのバリエーションをカバー出来ることは案外知られていません。

初心者は何を練習したらいいのか分からずドレミを単音で弾こうとする人がいますが、ギターはタブ譜がある手前将来的にギタリストになるのでなければ音階を弾くことはさほど重要ではありません。

では、何が重要かといいますと

CHECK!ストローク

になります。
ストロークとは弦をピックや指で弾く事で和音を奏でる奏法の事です。

ギターはまずこのストロークをマスターする事で伴奏を覚え、ギターの基本的な動作をマスターする事が出来るのです。

ストロークには大きく分けて2種類あり、8分音符でオルタネートしてストロークするか、16部音符でオルタネートするかです。

オルタネートに関してはこちらをどうぞ

今回はこの2つのストローク方法をご紹介します。

8ビートストローク


8ビートストロークはこんな感じです。

冒頭で尾崎豊さんが弾いているギターが象徴的で、弾き語りを行う上ではかかせません。

16ビートストローク


16ビートはこんな感じです。

スピード感があってノリがよくちょっともたれるとファンキーに聴こえるストロークです。

どうしてこの2種類だけマスターすればいいのか

・オルタネートの基本を身につけることが出来る
・世の中には8ビートと16ビートが圧倒的に多い
・後々シャッフルやバウンスにも対応出来る

実際に使われている曲

8ビート

空も飛べるはず – スピッツ
栄光の架け橋 – ゆず
真っ赤な太陽 – 美空ひばり
恋 – 星野源
とんぼ – 長渕剛
etc

16ビート

Wherever You Are – One Ok Rock
裸の心 – あいみょん
さよなら – オフコース
夏色 – ゆず
楓 – スピッツ
etc

簡単な練習方法を得られるサイト

8ビートも16ビートも練習を行えば独学でも習得する事が出来ます。しかしコツを掴むまでは調べたりするのが大変ですよね。

独学で頑張りたいという人にはToyko Guitar Pressというサイトで非常にたくさんの有益な情報を得る事が出来ます。リンクを貼っておきますのでサイトからストロークの方法などをお探しください。

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