オンラインでギターレッスンをお探しの方必見現役講師が考える【いい教室の選び方】


良い教室の選び方

オンラインでスクールを検索すると無数に教室が出てきてどうやって探して良いかわからないですよね。現役講師が良い教室の選び方をご紹介します。

また、良い教室をご紹介するにあたって気をつけるべき教室などもご紹介いたします。

どんな教室がいい教室なの?

そもそも良い教室って定義が曖昧ですよね。お金が安ければ安いほどよかったり、お金には糸目をつけないがとにかく内容重視だったり、人気講師に会えるだけで嬉しいといった、人によって価値観は様々です。

一方で現役の講師として、スクール側の内情を知っている分こんな教室は避けた方がいいという一定の基準があります。

良い教室というのはこういった避けた方がいい教室や悪徳な教室で挙げる項目に当てはまらない様な教室と定義し、良い教室の条件を解説するにあたり悪教室の例を交えながら説明いたします。

悪い教室

今回はいい教室の対極にあるという事であえて悪い教室と呼ばせてもらいます。まずギター教室を開くのには資格が入らないという事を念頭においてください。

つまり資格や基準が曖昧なので特に誰でも講師を務める事ができてしまうという事です。場合によってはほとんど講師としての能力がないのにも関わらずレッスン業務を行おうとするかなり怪しい人もいるので注意しましょう。

判断する基準

講師がスクールに在籍しているか

スクールでの講師登録は面接や実技や実績が必要です。下手な講師を雇ってしまうとスクールの信頼に直結するのでスクールに所属経験がある講師を探しましょう。また、スクールの規模はある程度大きいものがいいでしょう。個人規模のスクールですとやはり誰でも出来てしまうので生徒数が多そうなスクールやしっかりと会社として業務を行っているスクールがいいでしょう。

講師歴をしっかり記載しているか

講師としての実務経験がない講師はやめましょう。実技と講師としての能力はまったくの別物です。ギターが上手でも人に教えるのには実技を言語化し習得方法を体系化できる能力が求められます。

こういった能力は実務経験がないと培うことは出来ません。講師経験歴がないのも関わらずレッスンの体系化を謳っている個人教室などを見かけますが、かなり怪しいと考えていいでしょう。

シンガーソングライターは危険

これに関しては一概に言えることではないですが、シンガーソングライターを歌っている人は自分の活動と並行して副業的に講師業を行なっている事が多いです。

一方でシンガーソングライターのギター講師はかなり怪しいのも実情で、中にはコードが少しだけ弾ける程度の素人に毛が生えた程度の方もお会いした事があります。

やはりギターを習うなら講師を本業としてやっていて、ギターを専門に行っている人に習いましょう。

いい教室の見つけ方

いい教室とは結局いい講師が在籍している事に直結します。いい講師とは上記に挙げた通り、講師歴がはっきりしていて実績を明確にしている事が重要なポイントです。

体験レッスンは無料で受けられるところが多いので、仮に体験レッスンを受ける場合はしっかりと講師歴や実績などを聞きましょう。

あまりパッとしない場合はすぐに辞めましょう。

悪い教室に関してですが、こちらの記事にもいくつか詳しく載せていますのでご参考までにご覧ください。

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