ギターの簡単な選び方を現役講師が教えます


ギターの簡単な選び方

ギターの簡単な選び方を現役の講師が解説致します。

ギターを選ぶときに大切なことはいくつかありますが、ネットで調べただけでは初心者は難しいです。また、選び方に関して調べても色々な情報が載っていてどれを信じていいのか判断に困るかと思います。

今回は個別レッスンで500人以上を教えてきた現役のギター講師が初心者はこれだけ押さえておけば大丈夫なポイントをご紹介致します。

ギターを選ぶときに行く店

まずどこで楽器をかったらいいのかを解説します。楽器店にいくのがいいのかオンラインで選んだらいいのか

行く店のポイント

ギターは店頭で買うことをおすすめします。実際に楽器を見なければ若菜頼情報が多すぎる為です。

スペック表などはギターにそれぞれありますが、実際には個体差が大きくあります。同じギターの機種でもものによっては弾きやすかったり弾きにくかったりします。

また、管理状態なども様々で路面店の店頭に吊るされているギターはかなり状態が悪くなってしまっている事が多いです。

ベストなのはデザインやスペックは予めネットで調べてから店頭で実際に見してもらうのが良いと思います。

店員との会話ではここに注意しよう

店員の人は楽器のエキスパートという訳ではありません。楽器を売るエキスパートです。一夜漬けの知識をもって店員に話しかける人は数多くいます。

そんな初心者を接客するプロは楽器を営業する事が非常に上手です。そんな店員と話すときはコツがあります。

店員には具体的な質問しかしない

店員に答えをゆだねるタイプの質問は意味がないです。これはある程度の下調べがある事が前提ですが、自分の知りたい情報を選定しておいて店員が必要な時だけ質問する事になります。

良くない質問の例

「これはどんなギターなんですか?」

「弾きやすいギターってどれですか?」

「おすすめのギター教えて下さい」

「ギター弾いてみて下さい」

「初心者だとどんなギターを選べばいいんですか?」

良い質問の例

「このギターの他のカラーを教えて下さい。」

「ネットで見たこのギターは在庫ありますか?」

「このギターのここの弦高を教えて下さい。」

「このギターはずっと店内で保管されていたんですか?」

といった具合になります。要するにある程度調べておいて自分の中で基準を設けて置くことが前提になります。

初心者はギターのここを見るべき

ギターのここを見れば安心!簡単にチェックできる項目!

✅ 弦高がある程度低い 12フレットで2.5mm以下
✅ デザインが好き
✅ 音に関しては初心者は気にする必要はない
✅ ギターの大きさが体のサイズに合っている
✅ 修理したい時にすぐに持ち込める店かどうか
✅ ギターケースはちゃんとしたものを買う

初心者でも最低このくらいは出したい値段

初心者の人は続くかも分からない楽器にそこまで出せませんよね。初めてギターを買う時に予算はどのくらい出せばある程度のギターを購入する事が出来るのでしょうか?

Point!1~5万円はおなじクラス

1万円のギターと5万円くらいのギターで悩んでいる人にとっては大きな違いだと思いますが、

もしもギターを長く続けていくつもりで最終的には良いギターを買う可能性があるのであれば前述した二つのギターに差はまったくと言って良いほどありません。

ここで楽器店では「こっちのほうが杢目があって、、、」「こっちは限定品で、、、」「こっちはアーティストのシグネチャーモデルで、、、」といった感じで様々な営業トークを繰り出してきます。

ここで重要なのは好きな方を買う事です。一目ぼれしたものを買いましょう。これはひとえに見た目だけにこだわって大丈夫という事です。

ギターの買い方も直接聞くことが出来るオンラインレッスンがおすすめ

ギターに関しては買い方の他に機材まわりや最初に必要なものや教材等様々な疑問があります。これらは調べはじめたら時間がかかってしまいますし正解がないものですが、オンラインレッスンで情報を得る事でより効率的にギターを始める事が出来ます。

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