ギターは独学では習うな
ギターを独学では練習するべきではない理由をご紹介致します。ギターを独学で習うメリットに関しては下記にリンクを貼っておきますので参考にしてみて下さい。
ギターを独学で練習するメリットとデメリット
今回は現役の講師による独学でギターを習うと起こる弊害等を踏まえて解説致します。
独学では変な癖がつく?
独学で練習をすることで変な癖がついてしまうとよく耳にしますが、これについて解説します。
ギターは基本的に反復練習
独学で練習する事で変な癖がついてしまうというのは、ただの噂ではなく実例が多くある本当の事です。
ギターの練習は基本的には反復練習がほとんどです。速弾きなどの動作は筋肉に覚えされる必要がありますので、何回も体に刷り込んでいく必要があります。
技術を習得する為には反復練習は必須で、これを変なフォーム等で行ってしまうと体がこれを覚えてしまい、修正するのに多大な労力がかかってしまったり直すことが難しいといった状態になります。
よく見るのはオルタネートを知らない人やインサイド・アウトサイドの意識がないけど早く弾こうとして無駄な動きが多くなってしまっている人などです。
レッスンを事前に受ける事でフォームの修正や方向性などを教えてもらうことが出来ます。あとはひたすら自学すればいいだけなので、最初の内の型が出来上がる前はしっかりとした教育が必要なのは間違いありません。
ギターを独学で習うと世界が狭くなる
ギターを独学で練習していると好きな曲をひたすらやっていく事になると思います。
もちろん好きこそものの上手なれですから、これは全く悪い事ではありませんが、それだけでは世界はとても狭く、もったいない事をしている事にすら気が付くことが出来ません。
自分に合ったレベルやジャンルの情報は今はインターネットの発達で多く仕入れる事が出来ますが、ピンポイントにアクセスするのは運がとても良くなければ出来ません。
また、調べてるとしても時間も膨大にかかってしまいますので、練習の時間が少なくなってしまったりして効率が悪くなってしまい上達のさまたげになる本末転倒な状態になってしまいます。
レッスンではこういった情報へのアクセスを期待して様々なジャンルや曲や奏法を紹介してもらうことが出来ます。自分で調べるだけではどうしても限界がありますが、レッスンを受ける事でグッと効率を上げる事が出来ます。
機材を買うときのリスクを回避するべし
レッスンを受けるならば何も持っていない状態で受けましょう。なぜならば初心者は楽器を買う知識をまったく持っていない為です。
楽器についての知識は調べてある程度分かったつもりでも分かったつもりでいる初心者に対しての接客を店は行います。
ネックの反りがある事を調べたことで分かった初心者が店員に
「このギターはネックは反っていないですか?」
と聴いたとしますが、
「ネックというのはそもそも全て順ぞりしていますので反っていても問題ないんですよ?」
というように言われたら納得してしまいますよね。
ですが例えば相談できる講師がいたとしたら
「12フレット地点でのフレットと弦の距離を教えて下さい。2mm程度だったら低いですね。」
とか言えるわけです。楽器自体がかなり高価な買い物になりがちなので、まったくの知識がない状態で買いに行くのはネギを担いだ鴨が漁師に会いに行くようなものです。
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