こんな人は教わらない方がいい
この記事ではこれからギターレッスンを考えている人に対して、こんな人はギターレッスンを受けない方がいい場合をご紹介していきます。
ギターレッスンでは様々な事を教わることが出来ますが、基本的には講師やスク―ルの方向性に左右される要素が非常に大きいです。
スクールが大規模でも講師があまり合わないと意味がないですよね。逆にスクールが小規模でもいい講師であれば有益なレッスンを受ける事が出来ます。
一方で生徒としては本当にレッスンを受けるべきなのでしょうか?ギターを新しく始めたいからレッスンを受けようと考えている人に現役の講師がこういった人はレッスンを受けても特に意味がないパターンをご紹介します。
レッスンだけでは絶対に上達しない
レッスンだけで上達しようと思っている人
まずこれだけは確実なことが一つあります。それが、レッスンだけでは絶対に上達はしない事です。
レッスンは確かに上達する為の近道ではありますが、あくまで近道を教えるだけの場です。
近道を教えてもらっても自分で道を歩いていかなければ目的の地点へはいつまでもたどり着くことが出来ず、地団太を踏むだけです。
地団太を踏む生徒様は非常に多く、モチベーションの低下や弾けない事による挫折などで地団太を踏んだままレッスンを辞めていってしまいます。
結局のところレッスンにさえ通えば練習しなくていいという様な考え方を持つ方は非常に多いですが、これではどんなにいいレッスンを受けても意味がないのです。
上達する人は勝手に上達する
感覚を掴んだらやめちゃってOK
筆者はギターレッスンを10年程行ってきましたが、上達する生徒様は何をしても勝手に上達していきます。
ギターへのモチベーションを維持出来ていて、しっかりと時間を楽器にさいている人は楽器に対して負荷と感じている要素が少ない傾向があります。
つまりはレッスンである程度の事をやっても、余暇でさらに自分で追及したり課題と同時に更にたくさんの課題を自分で見つけられる人です。
課題さえ見つけてしまえばあとはそれを克服すれば上達するわけですから簡単なわけです。
レッスンでは課題を教えてあげてそれを克服する手助けをしますが、これが生徒様だけで完結できさえすればレッスンなんて受ける必要がないのです。
実践現場とレッスンで迷っている人
実践的なライブやセッションを自分でこなしていくのとレッスンを受ける事で上達していく事を天秤にかけている人は時々見かけます。
こういった人に一貫してお伝えしているのは1回の実践は100回のレッスンに勝るという事です。
実際に人の前で演奏などを行う場合はステージングやアンサンブルや演奏の課題がたくさん浮き彫りになります。
レッスンではそういった課題を教えてもらい克服していきますが、課題さえ見つけてしまえばもはや上達するのは時間の問題なのです。
つまり、実践で得られる経験というのはレッスンに何回通っても得られない貴重なものであり、自分で実践的な場所に身を置ける人にとってレッスンはサブ的な位置づけでいいのです。
何をしたら上達するのか分からない人はレッスンを受けよう
どうやったら上達するのか分からない人は是非レッスンを受けましょう。レッスンでは課題を明確にするべきですが、講師に全てをゆだねる前に自分の中である程度の方向性を考えて置く必要があります。
↓
上達とはなにか?速弾き?ソロギター?
↓
好きな音楽を弾けるようになる事
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好きなアーティストと目指す曲を明確にする
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その曲を弾くためにはなにをすればいいか
といった流れの様に目的を明確にすることで講師と上達への課題を明確にすることが出来ますし、レッスンを効率的に行うことが出来ます。
こういった課題をまず自分で明確にするためにレッスンに足を運びギターの練習に対する考え方を教えてもらうといった面ではレッスンは非常に有効なものになります。
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